デジタルカメラマガジン(2020年2月号)特集記事『Lightroom & Photoshop レタッチプリセット 2nd』執筆のお知らせ
デジタルカメラマガジン 2020年2月号 での特集記事にて、執筆をしました。
以下、20名の方が執筆する記事のひとつを担当しています。
【インプレスブックス(https://book.impress.co.jp/books/1119110213)より】
[特集1]
人気写真家20人のプリセットをダウンロードしてすぐに使える!!
Lightroom & Photoshop プリセット 2nd
LightroomやPhotoshopでは、個別の画像に対して適正な調整を施しながら、完成へと近づけていくのが一般的。
だが、その手順をたった1クリックで済ませてしまえるとしたら、とても魅力的ではないだろうか。
この機能が「プリセット」であり、適用するだけで簡単にそのレタッチ手順が再現できるのである。
読者の皆さんの熱い要望を受け、本企画の第2弾が早くも実現!
プリセットに精通した20人の写真家に制作を依頼し、無料でダウンロードできるようにした。
紹介するプリセットをカタログのように眺めながら、お気に入りの写真に適用してみよう。
適用後のアドバイスも掲載しているので、自分なりのアレンジを加えるのもおすすめだ。
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※ダウンロードにはデジタルカメラマガジン2月号(紙もしくは電子版)が必要になります。
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写真と私
普段は、『撮影が専門の写真家』というよりも『ものすごく写真の好きなデザイナー』としてデザイン業務を行っています。
そのため、どちらかというと写真撮影よりも写真の加工や編集、および様々な用途(ウェブや印刷など)での利用をすることが多いです。
個人的に、写真をよりカッコよく・美しく・見栄え良く見せるための画像編集には非常にこだわりがあるので、色彩や色調などの調整方法を日々追求していたりします。
で、そんな写真の色彩、色調編集について
『映画の色彩ってよく考えられていてキレイだよな』
『普通に撮った写真を映画っぽい色調にしたら面白いのでは?』
『映像におけるカラーグレーディングをスチール写真で再現できないか』
と思い立って書いた記事
『【“映画風”写真色調加工】デジタルカメラで撮った写真をシネマティックなフィルム風に加工する方法』
がきっかけとなり、今回の記事を執筆することになりました。
【“映画風”写真色調加工】デジタルカメラで撮った写真をシネマティックなフィルム風に加工する方法 | 写真 | まなびや
まなびや
ハリウッドや海外の映画でよく見かけるカラーグレーディング手法 ハリウッド映画など、海外の映画を観ると特徴的な色調加工が施されていることに気付きます。 “カラーグレーディング”と呼ば...
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記事の内容について
記事の内容は、20名の写真家さんがそれぞれにオススメの色調を挙げ、その色調にするための手順や方法の解説が載っている、というものです。
※LightroomやPhotoshopを使用したレタッチになっています
プリセット『クラシカルフィルム』
今回の記事では『クラシカルフィルム』というプリセットを作成し、プリセット内容について解説しています。
このプリセットは名前の通り、適用すると『古いフィルム映画調』になるように設定されています。
※記事本文中では触れていませんが、1960〜1970年代の映画をイメージ。
【記事中の写真について】
2014年ごろ、フランス旅行へ行った際に撮影した、古城を改装したホテルでの一枚を記事に使用しました。
Panasonic GF1 + LUMIX 20mm F1.7での撮影です。
はじめてのヨーロッパ旅行だったため、カメラの盗難が怖くて小型のミラーレス+パンケーキというチョイスでした。
いま思うと、フランスでの景色はどれも最高だったので、フルサイズの一眼レフカメラセットで行けばよかった感が…(ちょっと後悔)。
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プリセットのダウンロード
雑誌を購入した方は、それぞれの色調に簡単に調整できるプリセットのダウンロードもできるようになっています。
プリセットを適用してみて、『ここを調整するのか』とか『この数値を変えるとこんな色調に変わるのか』と、画像編集やRAW現像の参考にしていただければ幸いです。
ダウンロードしたプリセットをそのまま適用して使っても良いと思いますが、撮影した写真によってトーンがさまざまなので、適用してから微調整を行って好みの写真に仕上げるのがオススメです。
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【余談】
個人的な経験談ですが、編集技術がまったく無くて写真の色調が思い通りにできなかった頃(Photoshopがあるのに思い通りに画像を編集できなかった)、Flickrなどで目に止まった(気に入った)写真をダウンロードしてPhotoshopで波形を見たりして勉強しました。
個人的にフィルム写真の色調が大好きで、デジタルカメラで撮影した写真をフィルム風に仕上げる研究と追求を行っています。
(参考記事・こちらもぜひご覧ください)
【フィルム風写真】デジタル一眼レフカメラで撮った写真をアナログフィルム風に加工する方法
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というわけで、写真のレタッチに興味がありましたら今回執筆させていただいた記事『Lightroom & Photoshop レタッチプリセット 2nd』をご一読くださいませ。
※プリセットにはダウンロード期限があります。
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出版社からのコメント
特集1「Lightroom & Photoshop レタッチプリセット 2nd」の無償ダウンロードプリセットを使用する場合の注意事項
【ダウンロード期間】
2020年1月20日〜4月20日まで
期間以降は再ダウンロードを含め、ダウンロードをすることができません。
【使用の範囲】
今回ダウンロードできるプリセットは個人使用の範囲に限ります。
著作権は編集部と著者に帰属し、複製や再配布は固くお断りいたします。
商品化・製品化による販売等の行為も禁止です。
また、本プリセットの使用により発生したいかなる不利益や損害について、編集部では一切の責任を負いません。
【対応ソフト】
Lightroom Classic(9.1)
Lightroom(3.1)
Camera Raw (12.1)※Photoshopプラグイン
上記のソフトで動作を確認しています。それ以前、それ以降のバージョンではうまく動かない可能性もあります。
ご留意の上、ご使用ください。
【ダウンロード特典あり】デジタルカメラマガジン 2020年2月号(写真家20人のLightroom&Photoshopレタッチプリセット第2弾 無料ダウンロード付き)
[特集1]
人気写真家20人のプリセットをダウンロードしてすぐに使える!!
Lightroom & Photoshop プリセット 2nd
LightroomやPhotoshopでは、個別の画像に対して適正な調整を施しながら、完成へと近づけていくのが一般的。
だが、その手順をたった1クリックで済ませてしまえるとしたら、とても魅力的ではないだろうか。
この機能が「プリセット」であり、適用するだけで簡単にそのレタッチ手順が再現できるのである。
読者の皆さんの熱い要望を受け、本企画の第2弾が早くも実現!
プリセットに精通した20人の写真家に制作を依頼し、無料でダウンロードできるようにした。
紹介するプリセットをカタログのように眺めながら、お気に入りの写真に適用してみよう。
適用後のアドバイスも掲載しているので、自分なりのアレンジを加えるのもおすすめだ。