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ボルネードのサーキュレーターを買ってみました。

以前からデザインがおしゃれで気になっていたアイテムです。


外観。おしゃれ。予想していたよりも小さかったです。


ハコ

購入したのは『Classicシリーズ ~10 畳対応 VFAN JR-JP ボルネード VFAN JR-JP サーキュレーター・クラシック・ジュニア』という商品です。
小柄でクラシックなデザインが特徴のサーキュレーター。

操作はノブが一つだけついており、『弱モード / 強モード / OFF』の切り替えのみでシンプルです。

公式サイトより、
デザインはもちろん、プラスチックとは一味違う金属の質感も人気。金属フレームにより発生するプロペラ機のような独特な風切音も人気の理由のひとつです。
とのことで、たしかに昔の扇風機のようなちょっとレトロな動作音が懐かしい印象でした。

風量は
弱モード:やんわりとやさしい風。音もかなり静か。
強モード:割りと風強め。音大きめ。

という感じです。

公式サイトへのリンク


仕様



モデル番号(型番) VFANJR-JP(VW)
ビンテージホワイト
電圧(V) 100
周波数(Hz) 50 60
風量
消費電力(W) 32 16 29 15
音(db) 44 34 42 32
風量(m³/分)※1 5.21 3.14 4.96 2.52
電気代(1時間)※2 0.83円 0.42円 0.83円 0.42円
風量調整 強・弱の2段階
本体寸法(cm) 幅26×奥行16×高さ30
重量(kg) 1.8
適用畳数(畳) ~10
保証期間(年) 2
標準価格 ¥11,000

※1 風量の数値に関して、この数値は米国の"サーキュレーター"の測定基準に基づいて測定されており、米国内では一番高い値です。日本ではサーキュレーターの風量を計る基準がまだ統一されていないためメーカーによっては扇風機の測定基準を使っているところもあります。その場合サーキュレーターの測定基準より数字が大きくなります。

※2 電力量料金は、50Hz、60Hz共に、東京電力「従量電灯B」の第二段階料金(1時間 1kW = 26円)で計算した金額です。

気に入ったところ

  • デザインがおしゃれ(色とカタチ)
  • 小型で場所をとらない
  • 弱でのやさしい送風

イマイチかも、なところ

  • 強モードでは音がやや大きめ
  • サーキュレーターとしての本格的な機能は他の機種の方が優れている印象


・・・・・


小型でデザインが良いというのがこのサーキュレーターのメリットです。
部屋の片隅に置いておくだけで気分が涼やかになります。(コレ大事)

サーキュレーターとしては、『さりげない空気循環』という用途ではバッチリです。
あくまで小型な機種なので、大きな部屋で使う場合には物足りない印象です。

強モードで使えばけっこうな風量がありますが、比例的に音が大きくなります。
(大きめなサーキュレーターで弱〜中モードで使えば、静かな音で同等の風量は得られるかと)

また、空気を循環させる機能についてはやや非力な印象が否めず、部屋の湿度や温度の最適化・エアコンの効率化といった本格的な用途については、ボルネードの上位機種あるいは他のメーカーの機種を購入した方が良さそうです。

ちなみに、デザインがほぼ一緒で色違い、ひとまわり大きいサイズの商品もあり、デザインも重視しつつ風量も欲しい方はそちらがオススメです。


ボルネード サーキュレーター 10畳 空気循環 観葉植物に最適 クラシック ジュニア ビンテージホワイト VFANJR-JP

【サイズ】幅26×奥行16x高さ30cm 【素材】鋼板・ポリプロピレン・ABS樹脂【重量】1.8kg 【コードの長さ】180cm
【音】低速:約34db/高速:約44db 【角度調整】上下に0~360°調整可能
【電圧】100V 【風量調整】低速/高速の2段階 【消費電力】低速:約16W/高速:約32W 【適用部屋】10畳まで


【大きいサイズはこちら】ボルネード サーキュレーター 24畳 空気循環 観葉植物に最適 クラシックモデル アンティークグリーン VFAN2-JP

【サイズ】幅31×奥行21×高さ35cm 【重量】3.7kg 【コードの長さ】185cm
【音】低速:約33db/中速:約38db/高速:約46db 【角度調整】上下に0~360°調整可能
【電圧】100V 【風量調整】低速/中速/高速の3段階 【消費電力】低速:約17W/中速:約22W/高速:約31W 【適用部屋】24畳まで
【電気代(1時間)】低速:約0.4円/中速:約0.6円/高速:約0.8円 ※電気代は1時間1KW27円で計算しています。(一般家庭の第二種契約での単価)


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